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三島市でキッチンピコちゃんという洋食屋を親子で営んでおります。
シェフは日本橋たいめいけんで洋食を修行し、私は大好きなワインのワインマイスターを取得し、当店の洋食にあうワインを日夜探しております(笑)♪親子で年一回はヨーロッパに出向きお料理やワイン・芸術等・・・勉強をを重ねております。アットホームなお店ですのでどうぞお気軽にお出かけ下さいね♪
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2015年12月07日

12月7日のチーズ

ブリアサヴァラン  フランス 白カビ  牛乳  

ブリア・サヴァランは、「美味礼讃」(味覚の生理学)などの著作で知られるフランスの美食の権威、ブリア=サヴァランの名前にちなんで命名されたチーズだと言われています。

外側は真っ白な色で、中はとてもやわらかなペースト状をしています。生クリームを加えて製造する「トリプルクリーム」と呼ばれるタイプで、脂肪分が約75%と大変多く、そのリッチでまろやかな味わいは、まるでチーズケーキのような味わいです。舌の上でスッと溶けるような口当たりで、濃厚なミルクの風味と上品なコクが味わえます。わずかに酸味もあるので、脂肪分が高い割には意外にさっぱりとした味です。


ミモレット  フランス ハード

ミモレットは、フランスでオランダのエダムのまねをして作り始めたチーズといわれています。断面が明るいオレンジ色をした丸いチーズとしてよく知られています。このオレンジ色は植物色素(アナトー)の色で、チーズに色付けしてあるのでこのようになっています。外皮はくすんだ茶色で、ボツボツと穴があいているのが特徴です熟成が進む前はやわらかさもありますが、熟成が進むと水分も減り、熟成具合によっては外皮にナイフが入らないくらい硬くなります。中身もハードタイプのチーズらしいかみごたえのある歯ざわりが楽しめます。濃厚な味わいで、熟成が進んだものは“からすみ”のようだとも例えられます。

 

ブルデュケラース  フランス 青カビ エルヴェモンス

ねっとりとした食感。ミルクの甘いコクがある食べやすいブルーチーズ。

 

 

 

アネペツ  日本 ハード

チーズ作りに適しているブラウンスイス種の良質な乳から作った、ハードタイプの手作りチーズです。バターのような香りが広がります

 

 

マロワル  フランス  ウオッシュ

千年の歴史あるチーズ。マロワル修道院の修道僧により作られた。粘りある組織としっかりとしたコク。

 

 

ピーチメルバ  デンマーク  フレッシュ

ピーチメルバの魅力を、デンマーク産の濃厚で上質なクリームチーズにギュッと詰め込んでいます。

甘酸っぱい桃の果肉が混ぜ込まれ、さらにラズベリーとイチゴのソースも練りこまれた、チーズが苦手な方にもオススメしたいデザートのような贅沢チーズです♪




  

Posted by ピコちゃん at 20:18Comments(0)チーズ

2015年09月16日

本日のチーズ9/16


ピコドンAOP フェルミエ

シェーヴル 山羊乳(無殺菌乳)        フランス

まるで、小さい大判焼きのような愛らしい形のピコドンは、

ほっくりとした食感に、シェーヴルでは珍しくミルクのコクを存分に感じられます。

シェーヴル特有の香りも、さほど強くなく、酸味とのバランスが良く、

さっぱりとしながら、食べ応えのある名品です。

セロリなどの野菜と一緒に召し上がっていただいくのも良いでしょう。

ワインと一緒なら、コクのある白ミディアムボディーの赤をどうぞ。

「ピコドン」という可愛い名前の由来は中世プロヴァンス語の

「ピカッ」(辛い)と「ドゥー」(甘い)が組み合わさったと言われています。

熟成が24週間の若いこのピコドンに辛さは感じられませんが、

23ヶ月かけてじっくり熟成したものは味が引き締まって辛味がでるようです。

ピコドンはAOPの規定で無殺菌乳と定められているわけではありませんが、

こちらは無殺菌乳を使用した農家製です。





フロマジェダフィノア 5ポワブル

白カビ フランス

シルクのようになめらかな舌触りとミルキーでリッチな味の白カビタイプ。

熟すと中身はトロリとやわらかくなります。

プレーンタイプのダフィノワの食べやすさにプラス、

日本人が大好きな素材を加えて誕生しました。

5種類の胡椒をすりつぶして香りを基調に使っています。

強すぎず、弱すぎず程よい辛さ。細かい粒子状で入っていますので

胡椒が口に残ることはありません。




シャーロップシャーブルー 

青かび イギリス

オレンジ色のレッドチェダーにスティルトンのような青カビを加えました

大理石模様のブルーが美しく広がります。

チェダー特有のホロホロと崩れる食感やしっかりしたコク、

はっきりした青カビの塩味がちょうどよいアクセントになっています。

ポート酒など甘めのお酒との相性が抜群です。




ラングルAOC マダムHISADA 

ウォッシュ フランス

くぼみはラングルチーズの証です。

製造中、一度も反転させないために自然にくぼみができます。

現地ではこのくぼみにシャンパーニュを並々に注ぎ染み込んだ頃食べるそうです。

そんな贅沢な食べ方もこのチーズならではの味わい方です。



セミロメロ ミニ

ハード&セミハードスペイン

バレンシア地方の温暖な気候で育つ、山羊のミルクだけで作られたチーズに、

ローズマリーをまぶして熟成させたもの。

いかにもセミハードチーズらしい見た目に反して、

中の組織はしっとりとしていてなめらかで、うれしい驚きもあります。

さわやかなローズマリーの香りと甘いミルクの風味との相性も抜群。

豚肉や仔牛肉などに挟んで焼くのもおすすめ。


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Posted by ピコちゃん at 15:30Comments(0)チーズ

2015年09月14日

2015年9月14日のチーズ


マロワル

個性的な煉瓦色のチーズ 焼くとやさしい味わいに

    

フランス ティエラッシュ地方  牛 ウォッシュ

生産地はベルギーとの国境近く、フランス北外れの町マロワル。

1000年以上の歴史を持ち、マロワルのあるティエラッシュ地方の修道院で作られたのが始まりでした。

地下の洞窟で熟成させていたことから、自然発生酵素によって表皮は薄いオレンジ色に。現在は衛生管理の行き届いた熟成室で、赤い酵素を添加して色付けがされています。

味わいは個性的で、濃厚なコクと強い香り、塩気があります。

マロワルと言えば、北フランスのお惣菜屋さんに並ぶ「タルト・フラミッシュ」が有名。

型にブリオッシュ生地かパイシートを引き、スライスしたマロワル、塩コショウした生クリームと牛乳と卵を流し入れます。220℃のオーブンで30分ほど焼いたら出来上がりです。

焼くことでマロワルはやさしい味わいに。ぜひお試しを。

フルボディの赤ワインかビールとご一緒にどうぞ。

 

ブルー・デ・コース

ミルク感たっぷり ロックフォールの牛乳版

フランス アヴェロン 牛 青カビ

牛乳版ロックフォールと呼ばれるブルー・デ・コース。

もともとロックフォールは色々な種類のミルクを混ぜて作られていましたが、1925年ロックフォールの法令により、羊乳のみで作ることが定められました。その時、製法はそのままに牛乳だけで作られたのがこのチーズです。石灰岩地域にある自然の洞窟の中で熟成させる、という独特の方法も同じ。洞窟内の低い温度と、高い湿度は、すきま風「フルリーヌ」が吹き抜けることによって、常に一定に保たれます。青カビにはパンから採取した「ペニシリウム・ロックフォルティ」を使うのも同じです。脂肪分は50%と高いので、青カビチーズのシャープさの中にも、甘みとまろやかさが感じられます。

熟成が進むにしたがって風味は増していきます。

力強い赤ワインや、甘口ワイン、ポルトとのマリアージュをぜひ楽しんで。

表皮の粘りは削ってお召し上がりください。


オリヴィエ・オ・ポワブルolivetpoivre

フランス 白カビ

カマンベールのような白カビチーズの上に黒胡椒がたっぷりまぶしてあります。

いい感じに熟成が進んでいるのですが、クセの少ないチーズなので、比較的食べやすいです。濃厚でクリーミーなチーズの味と、黒胡椒のピリッとした刺激がマッチしています。

胡椒がけっこう粗引きなので、辛いのが苦手な方は、落としてお召し上がり下さい。

ビールや、軽めの赤ワインに

 

ブリアサバラン

フランス          フレッシュタイプ

フランスの有名な美食家の名前にちなんで命名されたという、この『ブリアサバラン』は、それほど長い歴史を持つ訳ではありませんが、今では世界中で名前が知られるようにまでなりました。まるで”甘みを控えたチーズケーキ”のような味わいがあり、幅広いファンを持つチーズです。牛乳に生クリームを加えた「トリプルクリーム」タイプですので、クリーミーでとってもリッチな味わい。脂肪分は75%と高めなのですが、ほどよい酸味と軽い塩気があるので、味わいは意外にあっさりとしていて爽やかに感じられます。ナイフで切り分ける時に、中からとろけだしてくるようななめらかさですので、パンに塗って召し上がるのも良いでしょう。コーヒーや紅茶とも合いますが、シャンパンやスパークリングワインとの相性はバツグンです。シャンパンの泡に、この『ブリアサバラン』がシュワシュワ〜ッと口の中でとろけていく味わいは、まさに究極の「マリアージュ」だといえるでしょう。リッチな味わいを持ちながら意外とさっぱりと食べられる、嬉しいチーズです。


マンチェゴ

スペイン              ハード&セミハードタイプ

原材料    生めん羊乳、食塩、エキストラバージンオリーブオイル、卵白リゾチーム

スペインの代表的なチーズといえば、この『マンチェゴ』でしょう。マンチェゴ種という羊のミルクから作られる、スペインを代表する羊乳のハードチーズです。スペインの食べ物といえば、どちらかというと魚介類や生ハムなどを使ったものをイメージしやすいですが、ちゃんとおいしいチーズが作られています。しかもその産地はスペイン中央部のラ・マンチャ地方、かの「ドン・キホーテ」の物語の中でも“味の良いチーズ”として登場しているぐらいの一品なのです。

ちょっと固めの食感があり、その味は羊乳特有のねっとりとしたコクと甘みが感じられます。乾燥した広大な平原に放牧された羊の濃厚なミルクからは、野生のハーブや木の実の香りがほんのりと漂い、この濃厚で甘いミルクがチーズの豊かな風味にも影響しているのです。脂肪分もやや高めで、ミルクが凝縮した旨みを十分に感じとれることでしょう。またこうした特徴は赤ワインのお供にピッタリですので、ぜひご一緒にお楽しみください。

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Posted by ピコちゃん at 17:20Comments(0)チーズ

2015年07月10日

7/10のチーズ

☆ エトワール ドゥ ガティン 
 フランス シェーブル&ブルビ
フランス、ポワトゥー・シャラントー圏のドゥー・セーヴルで作られるかわいい星型のチーズ。この地方は山羊乳製のチーズの生産地として有名です。状態が若いうちは比較的食べやすく、愛らしい外観ながら、熟成して引き締まってくると農家製ならではの本格的なシェーブルの旨みが味わえます。

☆ ブリー 
 フランス 白カビ
フランスのミルクとHISADAのオリジナルレシピにより作りあがったオリジナルブリ-チ-ズ。当社人気No1のマイルドチ-ズです。そのまま食べるのは勿論、バケットにのせてト-ストし、蜂蜜かジャムをそえるとまた違った美味しさに出会えます。りんごやクルミとの相性も抜群です!周りの白カビはお好みで召し上がり下さい。

☆ ボビーシード
 オーストラリア フレッシュ
クリームチーズにアプリコットとレーズンを混ぜ込んだケーキのようなデザートチーズ。 外側にはプチプチの食感が楽しい芥子の実(ポピーシード)がたっぷり。紅茶やコーヒーにも良く合うのでティータイムにもあいます。

☆ マンステール フェルミエ
 フランス ウオッシュ
フランス アルザスロレーヌ地方ヴォージュ県 農家製チーズ。アルザスを代表するウオッシュチーズ。 伝統的な製法で作られる、珍しい農家製。塩水ではなく、真水で何度も 洗い、表皮は独特の強い香りがする。中身はねっとりとした食感、コクがあり、 干し草の香りが広がります。




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Posted by ピコちゃん at 19:52Comments(0)チーズ

2015年05月04日

2015年5月のフロマジュ





☆タレッジオ(北イタリア ウオッシュ)
香りの強い外皮からは想像もつかないほど中はマイルドで甘みがあります。こんなにもモチモチした食感が楽しめるタレッジョは他ではお目にかかれません。その最上に仕上がる訳は、専用のカーヴでしっかり熟成されてから出荷されているからです。貴重なタレッジョを召し上がる際は、現地のイタリア人のように外皮は取り除いて・・・。アレンジ編としては、オムレツの仕上げに加えると濃厚に!

☆レスターシャーレッド(イギリス ハード&セミハード)
ギリス・レスターシャー州で製造され、別名ヴューチェダーの名でも親しまれています。農家製と工場制があり、伝統のクロス(布)をまいて熟成させるのが農家製の製法です。組織は色鮮やかなオレンジ色で、ほろほろと崩れながらも、口の中ではねっとりとキャラメルのように広がり、甘味と旨味のバランスがとれています。1度食べるとやみつきになるチーズです。

☆ゴルゴンゾーラピカンテ(イタリア 青カビ)
世界三大青カビチーズの一つである「ゴルゴンゾーラ」は、北イタリアの同名の村が原産です。ほのかな甘みとなめらかな口あたりが人気で、パスタやドレッシング、ピザなど、さまざまな料理に使われていることでも有名です。このゴルゴンゾーラには、味のタイプが2種類あります。一般的に売られているのは『ドルチェ』と呼ばれるクリーミーなマイルドタイプ、もうひとつは『ピカンテ』と呼ばれる辛口タイプです。ゴルゴンゾーラの青カビの風味を味わいたいというときは、このピカンテを選んでください。またお料理に使われる際には、より風味の強いピカンテを選ばれるのも良いでしょう。やはり、青カビの味わいが豊かですので、甘口ワインを合わせてみてください。また、熟成感のある赤ワインも、青カビの力強さにマッチしてよく合います。

☆ヴァルフレ アイユ&エルブ(フランス クリーム)
軽い酸味のある柔らかいクリームチーズにニンニクやハーブとホースラディッシュ(西洋わさび)を練りこんであります。
軽くトーストしたパンに塗ったり、ディップやソースに。
きりっとした白ワインやビールと。

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Posted by ピコちゃん at 18:44Comments(0)チーズ

2015年02月18日

今週のチーズ



今回のチーズは

★ ルクロンナチュラルチーズ     牛 ウオッシュ フランス

  最近人気の香りや味が穏やかで、カマンベールのようなクリーミーさのウオッシュタイプ。 塩気も強すぎず、マイルドそのものと言った味わい。ウオッシュ好きには物足りなく感じるかもしれませんが、非常にたべやすく、モチモチっとした歯応えのあと、クリームのように口の中にミルクの風味が溶け出す感じはたまりません

★ クール ドゥ ヌフシャルテ 牛  フランス ノルマンディー 白カビ
 
 11世紀から伝わったといわれるノルマンディー地方でも最も古いチーズの一つ。百年戦争(13371453にわたる英仏の争い)時代、イギリス兵に恋をしたノルマンディーの娘達が彼らに送ったという伝えがあります。かわいらしい外見とは反対に、塩味も風味も強めで個性的。締まった組織ですが熟すと中身は黄色くなめらかになります。

★ グリュイエール レゼルブ ハード

 スイスのフリブール州の伝統的なグリュイエールチーズ。

一般的なグリュイエールの熟成期間は通常4ヶ月~10ヶ月の熟成。しかしこの、レゼルヴェ ヴューは2009年冬のミルクで作られた貴重な2年熟成のグリュイエールなのです。専用の洞窟カーブで長期熟成を管理され、しっかりとした外皮と深い香りが特徴です。良い長期熟成の証といわれる、旨み成分アミノ酸の粒上の白い結晶が表面にはしっかり現れており、味わうほどに長期熟成の深い味わいと香り、旨みが口一杯に広がります

★ ポピーシード メルボルンフルーツチーズ オーストラリア フレッシュ
  
 
 クリームチーズにアプリコットとレーズンを混ぜ込んだケーキのようなデザートチーズ。 外側にはプチプチの食感が楽しい芥子の実(ポピーシード)がたっぷり。


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Posted by ピコちゃん at 18:34Comments(0)チーズ

2014年10月08日

トムドゥサヴォワ

本日のおすすめチーズはトムドゥサヴォワ

フランス・サヴォワ地方でつくられる小型のセミハードチーズ
“サヴォワのトム”という意味を持つ、セミハードタイプのチーズです。 サヴォワとは、フランス東部の地方名。スイス・イタリアと国境を接する 山岳地帯で、1972年に開催された「アルベールビルオリンピック」の 開催地としても知られています。 この地方は「アボンダンス」「ボーフォール」などの大型ハードチーズの 産地ですが、“トム“とは、それとは逆に“小型チーズ”に対する 呼び名です。 山岳地帯のサヴォワは、冬は雪に閉ざされるため、大量のミルクが 必要となる大型チーズを作ることが困難だったため、少量のミルクで 生産できる小さなチーズとして『トム・ド・サヴォワ』を作り始めました。

ほっくりとしたナッツの風味と熟成による旨み
茶色く、ホコリをかぶったような表皮はゴツゴツとしていて、 硬く引き締まっています(表皮は外してお召し上がりください)。 断面からは栗のようにほっくりとした香りや、甘い味噌、そして サヴォワの山々を連想させるような草花の香りがほんのりと漂います。 塩気は適度にきいていて、熟成によって生まれた芳醇なミルクのコク、 マッシュルームのような風味もほのかに感じられます。そして最後には、 ローストしたナッツの風味が鼻に抜けていき、心地よい余韻を残して くれます。 

旨みはたっぷりと感じられながら、後味は意外とさっぱり。 “山のチーズ”らしい素朴さを持った、親しみやすい逸品です。 ワインを合わせるなら、辛口のスパークリングワインやシャルドネなど コクのある白ワイン、軽めな赤ワインとも相性が良いでしょう。 火であぶったり、焼いて溶かしても風味がアップしておいしさが 増します。



そんなトムドゥサヴォワ
栗と一緒にブリュレにしちゃいましたハートどきどき

秋の味覚!栗のの渋皮煮とご一緒にどうぞ



ワインも秋のワインとマリアージュ






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Posted by ピコちゃん at 21:26Comments(0)チーズ

2014年07月05日

7月のフロマージュ

今月のフロマージュです。
夏にピッタリのフロマージュを選んでみました。
お食事後のデセールの前にいかがでしょうハートどきどき


✩キュレナンテ アフィネオ ミュスカデ 
    フランス ウオッシュ


 生産地ポルニックは穏やかな気候の大西洋岸に近い場所です。 キュレナンテは地元で作られる美味しい塩とミネラルの聞いた ミュスカデワインを使って作られます。もっちりとした食感のミルキーな チーズで外皮は酵母が香ばしく香ります。 地域を愛する作り手の情熱が詰まったチーズです。

✩クロスバンド チェダー  アメリカ ハード

 チェダーチーズは、イギリスのチェダーという町が発祥のチーズで、「チェダリング法」という製法で作られています。このため、ホロホロと軽めの食感 が食べやすく、それでいてネットリとしたコクも併せ持っているんですよね。

“ アメリカ産『レッドチェダー』”は、イギリス産に比べると、塩気よりもやや酸味が強めでサッパリした印象です。
 濃厚なコク…というよりも、あっさりとした味わいで、暑いときにはぴったりです。


✩フロムダンベールAOC  フランス 青カビ
 
 食べやすく、優しい香りと味わいのブルーチーズ。熟成が進むにつれ段々青カビが全体にきれいに広がってきます。塩味も程よく日本でもすっかり定番のブルーチーズになりました。ネットリとした食感で、青カビの香りとミルキーな味のバランスがよく、つい赤ワインが進んでしまいます。サイコロにしてオムレツに加え、トマトソースをあしらうと大人メニューの一品に大変身!!


✩ベルエトワール フランス 白カビ

 
ふわふわの白カビの中身はトリプルクリームのクリーミーな口溶けのチーズです。若いときは少し酸味がありますが、熟すにつれ中身がやわらかくなり、バターのようなコクが増していきます。アレンジで、粗引き胡椒やお好みのスパイスをそえてお酒のおつまみに、また蜂蜜やフルーツソースを添えてコーヒーや紅茶などティータイムにもお勧めです。


✩カプリジーゼ セミ ロメロ スペイン ナチュラル

バレンシア地方の温暖な気候で育つ、山羊のミルクだけで作られたチーズに、ローズマリーをまぶして熟成させたもの。いかにもセミハードチーズらしい見た目に反して、中の組織はしっとりとしていてなめらかで、うれしい驚きもあります。さわやかなローズマリーの香りと甘いミルクの風味との相性も抜群。豚肉や仔牛肉などに挟んで焼くのもおすすめ。




  

Posted by ピコちゃん at 18:46Comments(0)チーズ

2014年02月25日

お取り扱いチーズのご案内

今回入荷のチーズは、

☆デルモンヴェリー(スイス)ハード~セミハード

マダム久田熟成のセレクションのひとつ。
フリブールにほど近いヴュリーの山で作られる、ハードタイプのチーズ。同じヴュリーで作られる赤ワイン、「ピノノワール」で磨きながら最長1年まで熟成されます。ぎゅっと固く引き締まった組織は凝縮感があり、旨味成分グルタミン酸の結晶も豊富に現れ味わい深く、コクがあって余韻の長いチーズです。




☆メルボルンチーズ(ガーリック&チャイプ) オーストラリア クリーム

オーストラリア国内で行われた2005年のチーズコンクールで、「フレーバーチーズ部門」で見事に金賞に輝いたチーズです。にんにく風味に味付けしたクリームチーズの周りに、たっぷりと「チャイブ(あさつきのような洋ネギ)」がまぶしてあります。ねっとりと濃厚な味わいのクリームチーズに、にんにくの風味とチャイブのシャキシャキ感が加わって、濃厚でありながら後味はあっさり。とても食べやすいクリームチーズです。にんにく風味なので、ビールにもよく合いますし、野菜スティックにディップのように付けて食べてもおいしいです。


☆ブルースティルトン イギリス ブルー

「スティルトン」とは、紳士の国・イギリスで生まれた上品な味わいのブルーチーズです。
世界三大ブルーチーズの一つとして世界中に有名なブルースティルトン。ロンドンより約130km北に位置するスティルトンの町で製造されています。最低熟成8週間から15週間までで出荷されています。黄味がかった組織に、大理石模様のブルーが美しく広がります。ホロホロと崩れる食感で、独特のカビの苦味と旨みがあります。水分が少ないので、他の青カビよりも乳清が出にくく味が安定しているのも特徴です。ポートワインとともに味わうのが現地流!ウィスキーにもおすすめです。



世界三大ブルーチーズ







  

Posted by ピコちゃん at 15:00Comments(0)チーズ

2014年02月07日

チーズが入荷いたしました。2/7



キッチンピコちゃんでは、こだわりの季節のフロマージュも各種ご用意しております。
今回入荷のチーズのご紹介です。
ワインとあわせてお楽しみ下さい。




ムールドブルゴーニュー




フランス語で【ブルゴ-ニュ-の恋】と名付けられたハ-ト型のチーズはバレンタインの季節にもぴったり。口の中でスッと溶ける上質なフレッシュチーズ「ブリヤサヴァラン」を特別ハート型に作ったものです。フレッシュで爽やかなミルクの風味をお楽しみ下さい。シャンパンとの相性も抜群でベリー系の果物ともよく合います。大人向きで上質な ♡アムールドブルゴーニュー♡ 





ゴーダー ムタード フェルミエ



現在、ほとんどのゴーダが大規模な工場が製造を担う中、契約農家より製造期間を指定して作られる非常に珍しいゴーダです。草生い茂る5月―春にたくさんの花々を食べた牛から取れるミルクは他の季節のそれより甘みが濃く香り高いので、オランダでも珍重されています。旬のお野菜と一緒に、特選ゴーダ「ゴーダ ドゥメ」をご堪能下さい



ラングルAOC マダム HISADA





くぼみはラングルチーズの証です。製造中、一度も反転させないために自然にくぼみができます。現地ではこのくぼみにシャンパーニュを並々に注ぎ染み込んだ頃食べるそうです。そんな贅沢な食べ方もこのチーズならではの味わい方です。


ピコロゴ



究極のはんばーぐ


  

Posted by ピコちゃん at 15:58Comments(0)チーズ