2015年12月24日
アスコーニ リースリング

エクセプショナル リースリング
国 モルドヴァ 産地 コドル地区
フレッシュ!クリーンな果実のリースリングです。
2014ヴィンテージがファーストリリースとなるアスコニの辛口リースリングです。手摘みでの収穫後すぐに葡萄を絞りステンレスタンクへ。12度の温度をキープしながら約7日間の発酵。翌年の4月にフィルタリングをして瓶詰め。フレッシュな果実とチェルノーゼム土壌ならではの温か味のある柔らかな酸の辛口白ワイン。
〜テイスティングコメント〜
熟した白桃にグレープフルーツの爽やかな香り。透明感のある果実とジューシーな口あたり。
年間生産量 120,000本モルドヴァの緯度はボルドーに近い46~48度で、気候や降雨量はブルゴーニュに近いと言われます。 残糖分 15g/L
モルドヴァについて
モルドヴァ共和国は東ヨーロッパに位置する、面積が日本 の1/10以下の小さな国です。内陸国家で西はルーマニア、他の三方はウクライナと国境が接しています。緯度はボルドーに近い46~48度で、気候や降雨量はブルゴーニュに近いと言われます。海抜は100~490mで丘や谷が多く起伏に富んでいます。
モルドヴァワインの歴史
ブドウ栽培は約5,000年前に古代ダキア人がブドウからワインを造る方法を発見したことにより始まりました。紀元前3世紀頃にはギリシャ人の入植者によりワイン造りは盛んになります。紀元100年頃には繁栄を極めるローマ帝国の庇護の元、15世紀にはモルドヴァ公シュテファン3世によりワイン造りはさらに盛んになりました。しかし16世紀にはオスマントルコの征服により、約300年間ワイン造りが禁止。1812年にはブカレスト条約によりモルドヴァはトルコより帝政ロシアの一部となり、ロシア貴族達が葡萄畑を手に入れ、コーカサス地場品種を植え付けました。1940年にソ連に併合され、1991年に独立。 1990年代半ばにはワイナリーの殆どが民営化し、西ヨーロッパ品種のクローンと近代設備が導入されました。近年では若い世代の生産者が西ヨーロッパのワイナリーと交流し、モダンな醸造方法やかつての地場品種にも力を入れるようになっています。
ワイナリーについて
現当主はアンドレイ シルブ氏。ワイナリーは首都キシナウの南東35kmに位置する、プホイ村(Puhoi)にあります。モルドヴァのワイン生産地としては中部コドル地区に位置します。
創業はソ連崩壊後の1994年。現在は506ヘクタールを所有し、全て自社畑より収穫した葡萄でワインを造ります。カベルネ、メルロー、シャルドネなどの国際品種の他、サペラヴィやフェテアスカ・ネアグラなどの伝統品種を育てています。
■土壌
チェルノーゼムと呼ばれる黒土。世界三大穀倉地として知られるウクライナの黒土と同じこの土壌は腐食とカルシウムが結びついて厚く堆積したものです。


2015年12月09日
モリードゥーカー ミス モーリー NV
エチケットがとっても可愛いのもお気に入りの一つ
ボクサーのガールフレンド、”ミス モーリー” 楽しいことが大好きできらきら輝く女の子!

色 スパークリング
品種 シラーズ
アペラシオン マクラレン・ヴェール
ティスティング・ノート
生き生きとしたチェリーやプラムジャム、ミルクチョコレートやモカの風味。弾ける泡の中にトフィーやシナモンなどのフレーバーが交わり、とても華やか。マクラーレン・ヴェールのシラーズを讃えるスパークリングはお祝いや様々なシーンにふさわしい。
醸造
ほとんどのブドウは4月に収穫。色と味わい共に文句なしの素晴らしい品質。第一発酵、マロラクティック発酵そして樽熟成も全て記録的に短いものでした。2014年ヴィンテージは本当に良い当たり年です。
アメリカンオーク樽(新樽68%)にて熟成。
ブドウ栽培
1月の暑い日差しと2月の雨はブドウの生育に最適な気候に加え、3月の気温も20度台真中で、完璧な完熟を迎えました。キャノピーも程よく成長し、風通しが良かったので、果実もとてもきれいです。
モリ―ドゥーカーの自社畑に加え、マクラーレン・ヴェールのチャペルヒル、シーメンズ、ロングホーンクリークのバーチモア、ジョピッチの畑のブドウを使用。

2015年12月08日
モリードゥーカー ガール・オン・ザ・ゴー NV
モリードゥーカー ガール・オン・ザ・ゴー NV
モリ―ドゥーカーから新しくリリースされたスパークリング・ホワイト。ワインメーカーのサラが青春時代を謳歌していた10代だったころがモデル。
ヴェルデホを使用したとてもユニークなスパークリング。デリケートできめ細かいフローラルなアロマとトロピカルフルーツのフレーバーがヴェルデホの素晴らしさを引き出している。シトラスやパイナップルの香りの中にクリーミーなヴァニラが微かに感じられる。シャンパンとは違う感覚のスパークリングを楽しめる。



色 スパークリング
品種 ヴェルデホ
アペラシオン マクラレン・ヴェール
ワイナリー モリードゥーカー
アルコール度数 14%
醸造
4月に収穫。フルーツ・ウェイトも申し分なく、モリードゥーカーの扱う唯一の白ワインの品種ヴェルデホのスパークリングとしてふさわしい品質。1/3は樽発酵。2/3はタンクでの発酵御、67%アメリカンオーク樽(新樽)、33%はフレンチオーク樽(新樽)で熟成。
ブドウ栽培
ブドウはマクラーレン・ヴェールのジェムツリーヴィンヤードのものを使用。1月の暑い日差しと2月の雨はブドウの生育に最適な気候に加え、3月の気温も20度台真中で、完璧な完熟を迎えました。キャノピーも程よく成長し、風通しが良かったので、果実もとてもきれいです。
生産国 オーストラリア
地方 南オーストラリア
ワインスペクテイターでは設立以来すでに2 度もTOP10 入りし、平均94 点の高得点を打ち出しています。2014 年、「カーニバル・オブ・ラブ2012」は第2 位に輝きました。これらの輝かしい高評価を裏打ちするのは、彼らのワイン造りに対する徹底した手法です。モリードゥーカーのブドウは、スパーキー・マーキスが長年研究を重ね開発したマーキス・ウォーター・プログラム™の下に栽培されています。ここでは、使用するブドウは自社畑以外の契約農家でもこの方法を採用しています。周囲の畑より遅い収穫を迎える彼らのブドウは、成長段階から何度もマーキス・フルーツ・ウェイト™の検査を受け、その基準を満たしたものだけが使われます。マーキス・フルーツ・ウェイト™は独自の指標で、ワインの味わいを構成するコンポーネントを感じる以前に、舌の先から喉の奥まで滑らかな感覚が果実味で覆われる割合を表しています。品質に対する妥協を許さない彼らは、それぞれ設定した標準値を超えたものだけを出荷するため、常に安定した品質で、その結果が多くの高評価を得ることにつながっています。
左利きのワインメーカー夫妻、サラとスパーキー
写真家としてキャリアを築いていたスパーキー、両親がワイナリーを経営するサラが大学で出会い、二人合わせて1000ドルと大きな夢をもってワインビジネスを立ち上げたのが1991 年。バルクワインの生産者として成功しますが、ブドウの価格の暴落などでその成功は長く続きませんでした。その後新しいビジネスパートナーと「Marquis Philips」のブランドを立ち上げ、再度大成功を遂げます。ロバート・パーカーJrは「存在する赤ワインの中で最も価値のあるワイン。のんびり歩いてちゃだめだ、走ってでも集められる限りのボトルを確保しなくては! 」と絶賛しました。しかしビジネスは彼らが思い描いていた以上に大きくなり、サラとスパーキーはワイン造りを始めた当初の基本に立ち返り、自分たちで管理できる範囲の生産量に絞っていこうと決めました。2005 年に立ち上げたモリードゥーカーは、オーストラリアのスラングで“左利き”を意味します。自分たちのビジネスのすべてを家族みんなで楽しむため、ラベルの絵からネーミングまで細部にこだわり、その一つ一つに大切な思い出が込められています。

2015年11月05日
モーガン ソヴィニヨンブラン

本日は、真鯛のポアレとモーガン ソヴィニヨンブランを合わせてみました。


2015年10月28日
サレント ビアンコ エレナ

商品名Salento Bianco Jelena
生産者名ロッカ デイ モリ
ヴィンテージ2012年
葡萄品種グリッロ40%、ガルガネーガ30%、シャルドネ30%
国イタリア
生産地域プーリア
きっかけは、良いワインを造ることも重要だが、人の印象に残るワインが造りたいと考えたことです。「食事もワインも平坦な味になってきている。10人中9人が嫌いでも、ワイン好きではなくても覚えてもらえるようなワインを造りたかった。」 グリッロはマルサラに使う品種で、現在シチリアの地葡萄のように言われていますが、元々はプーリアの品種です。エノロゴを務めるマッシミリアーノが好きな品種です。畑は、粘土石灰質土壌で、葡萄はグイヨ仕立てです。
2015年10月26日
ネーロディトロイア



2015年10月23日
モエ エ シャンドン ブリュット アンペリアル
MOET&CHANDON BRUT IMPERIAL

ドバイ空港のモエのショップ









【格付】AOC シャンパーニュ
【生産者】モエ エ シャンドン
【タイプ】白/発泡性
【ぶどう品種】ピノノワール/ピノムニエ/シャルドネ


2015年10月22日
ドンペリニヨン








2015年10月21日
ハグ セラーズ ダービシャイアー ヴィンヤード ピノ・ノワール 2012

色 赤
品種 ピノ・ノワール
アペラシオン サン・ルイス・オビスポ
アルコール度数 14.4%
ヴィンテージ 2012
ティスティング・ノート
フレッシュないちごやラズベリーなど赤系フルーツのフレーバーがきりっとしたミネラル感と柔らかなタンニンを包み込むようにとても滑らか。溢れ出る華やかなアロマには微かなエスニック系スパイスも感じる。フィニッシュにブラックベリーなどダークフルーツの甘さが現れる。
ブドウ栽培
Derbyshire Vineyard
ハーストキャッスルにほど近く、野生化したシマウマが駆け抜ける緩やかな丘の向かいにあるヴィンヤード。太平洋がのぞめるほど、商業用のブドウ畑としては海に最も近いといわれている。ピノ・ノワールとピノ・グリーショを栽培。
生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
ブドウ品種 ピノ・ノワール
ワイナリー情報
「ハグ・セラーズのワインは本当に美味しい。しかしほとんどが地元のワイン通にとられてしまい、なかなか流通されないのがとても残念だ」 とロバート・パーカー氏が述べるハグ・セラーズは生産量のほとんどがメーリングリストやワイナリーの訪問客による購入で、あまり流通されないブティックワイナリーです。
カリフォルニアのセントラルコーストで少量生産の希少なワインを専門に扱うワインショップを経営していたオーギー&ラケル・ハグ(Augie and Raquel Hug)によって1994年に設立されたハグ・セラーズは、ワインショップを通して知り合った職人気質の醸造家らの一人であるAlban Vineyardsのジョン・アルバン(John Alban)に手ほどきをうけ、オージーが87ケースのシラーを造ったのが始まりです。その後ワイン造りに没頭したハグ夫婦は、2000年にそれまで続けてきたショップを閉め、ワイン造りに集中することを決めました。ピノ・ノワールやローヌ品種を専門とするハグ・セラーズでは、厳選したセントラルコーストの畑の果実を使い、その土地のテロワールを表現すべく、単一畑のワインを造っています。


2015年10月20日
アイコニックワインジャパン秋の夜長のワイン会
この方たちにカリフォルニアを語らせたら、ものすごい



さんまのマリネ 大葉のジェネベーゼ
昆布〆牛モモのたたき
安納芋のピュレ 雲丹添え

オードブル
野菜とホタテのテリーヌ トリュフ風味のビネグレット


魚
柿島養鱒さんの大祝魚のミキュイ 昆布ときのこのソース
牛もものロースト グーラッシュソース
(牛肉の赤ワイン煮込みのチロル風御仕立
オリエント急行がアルプス山脈の東部チロル地方を通過する際のメニューのソース)

栗とトムドサボアのクリームブリュレ


ご参加くださった皆様・スタッフの皆様本当にありがとうございました。

